世界中で親しまれているテディベア。可愛らしく、子供からお年寄りまで幅広い世代から大人気です。しかし、そんな可愛らしいぬいぐるみに、どんな意味が込められているかは意外と知られていません。その名前は、ルーズベルト大統領のニックネームに由来しています。
ある日狩りに出かけたルーズベルト大統領は、瀕死のクマと出くわします。仕留める絶好のチャンスでしたが、大統領は「弱っているクマを仕留めるのはスポーツマンシップに反する」として、そのクマを仕留めることはありませんでした。この話が国民に知れわたり、ルーズベルト大統領のニックネームである「テディ」にちなんでクマのぬいぐるみをテディベアと呼ぶようになったのです。また、「bear」にはクマだけでなく、「産む」「支える」という意味があります。
子宝に恵まれるように、夫婦で支え合って幸せになるようにと願いを込めて、結婚する女性に贈られるようになりました。そんなテディベアを、ネックレスにしてプレゼントしてみるのはいかがでしょうか。ネックレスを贈るという行為には、「あなたを独り占めしたい」「ずっと一緒にいたい」という意味があるのです。大切な相手に、「あなたのことがとても大切で、ずっと一緒にいたいと思っている」という気持ちをまっすぐに伝えることができます。
普段なかなか言葉にできない思いを届けてくれる、素敵な贈り物。テディベアのネックレスは、大人にもぴったりのプレゼントです。